・猫がキャリーに入ってくれなくて病院に行けない
・キャリーを見せると逃げていく
こんな悩みをお持ちの方はいませんか?
猫ちゃんをキャリーに入れるのって本当に大変ですよね〜。
病院に行くまでにお互い疲れちゃったりして…😓
ここではそんなお悩みの解消方法をお教えします!!
この方法で私の愛猫はキャリーが好きになりました!
病院に行くとき、地震速報の警報がなったときも落ち着いてキャリーに入れられます。
キャリーに慣れてもらう
新しいキャリーを買う
まずは新しいキャリーを購入してください。
猫ちゃんはとてもかしこいので、一度でも嫌な思いをするとそのことをしっかり記憶します。
そのため、今まで使っていたキャリーの嫌な記憶を払拭することはとても難しいです。
おすすめのキャリーはハードタイプのものです。
入口扉が完全に取り外せるもの、上面が開くもの、大きすぎないものを選んでください。
いつもくつろいでいる場所の近くにキャリーを置く
次に、いつもくつろいでいるお気に入りの場所の近くに新しいキャリーを置きましょう。
キャリーの中にはふわふわなブランケットなど、愛猫ちゃんの好きな素材のものを敷きます。
キャリーの上にも布をかけて安心できる空間を作ってあげてください。
愛猫ちゃんの匂いがついているものだとなお良いです。
決して、無理やり近くに連れて行ったり、キャリーの中に入れようとはしないでください。
部屋にキャリーがある、が当たり前にする
いつものお部屋に常に置いておくことで、キャリーが特別なものという認識をなくすことができます。
警戒心がとけるまでに数ヶ月かかることもありますが、
居心地が良いことに気づいてくれるまで辛抱強く待ちましょう。
キャリーの中で好きなおやつをあげてみる
猫ちゃんがキャリーに入ってくれたら、おやつやフードをあげてください。
キャリーにそれとなく誘導するのに、おやつを使うのもアリです👌(無理強いは🙅♀)
扉を閉めてみる
たびたびキャリーの中でくつろぐ様子がみられたら、扉を閉めてみます。
この段階までくると、扉を閉めてもパニックになることは少ないと思います。
もし猫ちゃんがパニックになっても、飼い主さんはパニックにならないでください。
キャリーに入っても嫌なことが起こらなかった、の経験を積ませる
キャリー=くつろげる場所になったら、キャリーの中に入ったまま扉を閉めて、おうちの中を移動してみましょう。
運ばれる練習です🐱
お家の中での移動に慣れたら、
玄関に行ってみる、家の前に出てみる、車に乗せてみる(エンジンはかけない)など段階を踏んで慣らしていきます。
その際、おやつを使うのも効果的です。
※お家の中以外ではキャリーの扉は絶対に開けないでください。車の中でも🙅♀
キャリーに入って運ばれても何も起こらなかった、の経験を沢山積ませてあげましょう。
キャリーに自分から入るようになっても、しばらくは通院には使わないでください。
病院に行くときは、今まで使っていたキャリーを使うようにします。
【まとめ】猫をキャリーに慣らすには根気が必要。キャリーが好きになれば入れるのは簡単
この方法は徐々に、根気よく慣らしていく必要があります。
時間はかかりますが、絶対にキャリーには慣らしておいたほうが良いです!
キャリーの中が猫ちゃんにとって安心できる空間になっていると、病院での待ち時間も落ち着いて過ごせるようになります。
地震などの災害時にもすんなりとキャリーに入れることができ、慣らしておいて本当によかったと思いました。
このブログを読んでくださった方もぜひチャレンジしてみてください!
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