猫ってどんな動物?
私たちがよく目にする「猫」は動物分類学においてイエネコと呼ばれています。
イエネコの祖先は、北アフリカや中東の砂漠地帯に生息するリビアヤマネコとされています。
猫は鋭い動体視力、聴覚、嗅覚を持ちます。
優れた運動神経や柔軟な体によって、狭い場所に入ったり高い場所に登ることもとっても得意です。
室内飼いの猫の平均寿命は約16歳。
25年以上生きてくれる子もいますので、
最期まで面倒をみれるのか、よく考える必要があります。
猫の魅力5選
私が思う猫の魅力は、
1.見ているだけで癒やされる🐱
2.やわらかい毛並みや体🐈
3.プニプニの肉球🐾
4.意外と甘える(猫による)
5.意思疎通がとれる
自由気ままなので犬ほどではないですが、言葉を理解しているなぁと思う場面がよくあります。
「おいで」「ダメ」「ごはん」「ちゅーる」などに反応する猫ちゃんも多いのではないでしょうか。
夫婦喧嘩の仲裁に入ってくれることもあります。
猫の大変なところは?
お金がかかる
猫の飼育にかかる金額は、最低でも一生涯で240万円以上と言われています。
我が家の猫は10歳で持病もありませんが、
フード・サプリメント・ワクチン・フィラリア予防薬・健康診断などで年間40〜50万円ほどかかっています。
家中が毛だらけになる
猫ちゃんの魅力でもある柔らかくふわふわした被毛は、体温を調節する役割があります。
暑くなる季節の前、寒くなる季節の前など年に2回の換毛期にたくさんの毛が生え変わるので、役目を終えた毛がいたるところに落ちます。
また、猫ちゃんは自分でグルーミングをして体を清潔に保つ習性があるので、換毛期にはたくさんの抜け毛を飲み込んでしまいます。
毛球症などの病気を防ぐためにもブラッシングをして、グルーミングのお手伝いをしてあげましょう。
猫ちゃんが嫌がりにくいオススメブラシ↓
トイレのニオイ
猫ちゃんの排泄物はけっこう臭います…😓
排泄するたびに掃除をしてあげるのがベストです。
マーキングをされる
猫ちゃんのマーキングで問題になるのが爪とぎとスプレーです。
爪とぎは専用のものを用意してあげ、してほしくない所には爪とぎ防止シートを貼るなど対策が必要です。
スプレーは生後半年を過ぎたら早めに去勢手術をすることで防ぐことができます。
スプレーが習慣になっている子は、去勢手術をしても完全にやめさせるのはなかなか難しいです。
脱走対策
現代では完全室内飼育が推奨されています。
外に出さない理由は、
・交通事故の危険があるから
・排泄をしたり庭を荒らしたり近所迷惑になるから
・猫エイズ、猫白血病、猫カゼなどのウイルスに感染する可能性があるから
・ノミやダニの寄生により病気に感染したり、消化管に寄生虫が住み着いたりするから
他にもさまざまな危険があるので、お外には出さないようにする必要があります。
玄関からスルッと出てしまったり、網戸を破って出てしまったり…
すべての可能性を想定して対策しましょう。
万が一迷子になってしまった時や、災害などで逃げてしまった時のためにマイクロチップを入れることもおすすめします。
まとめ
猫を飼うのは大変!
だけど、それ以上の魅力がたーっぷり。
お金や手間暇はかかりますが、かけがえのない家族の一員となってくれることでしょう。
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